こんにちは、パパスです。
半田そうめんには20を超えるメーカーがあって、製品もメーカーごとにさまざま。
はっきりいって、どれが美味しいそうめんなのかわからない(−_−;)
こういった疑問に答えます。
この記事書いてる僕は、半田そうめんに出会って10年。
徳島に住んでることもあり、いろんなメーカーの半田そうめんを手軽に買えるので食べ比べしてきました。
というわけで今回は「ランキングを基にどの半田そうめんが美味しいのか」に関して深掘りしつつ解説していきます。
半田そうめんのランキング発表!うまい商品はどれだ!?
さっそく、ランキングを発表していきましょう。
半田そうめん売れているランキング
1位 岡本製麺 半田手延べそうめん
2位 竹田製麺 半田手延べそうめん
3位 小野製麺 手のべ半田めん
4位 八百秀 半田手延べそうめん 125g
5位 八百秀 半田手延べそうめん 100g×2束
このランキングはKSP-POS社の2018年実績データ(ひやむぎ・素麺ジャンルの四国エリア)を基にしたものです。
どこで売れたランキングなの?
スーパーマーケットなどの小売店のレジで商品が販売されたときに記録されるデータを基に出されています。
ということはお店にたくさん並んでいて、売れているランキングになりますね。
リピーターの多い商品ってこともわかります。
でも、売れていることとタイトルの「うまい」とは関係ない?
確かにお店で売れているのと美味しいは別の話かもしれませんね。。
これから、なぜ「売れている = 美味しい」なのかを説明していきたいと思います。
半田そうめん売れているランキングに入っている製品の原材料はほぼ同じ。
半田手延べそうめんは、どこのメーカーも原材料は同じで水、塩、小麦粉、食用油でできています。
っていうことはどこのメーカーのそうめんも原材料に関してはほぼ変わりがないということです。
違いがあるとすれば、食用油の種類や使っている小麦粉の種類、小麦の中心部を使っているかなどの違いぐらいなんですね。
原材料から比較するとほぼ美味しさは変わらないと思います。
半田そうめん売れているランキングに入っている製品は品質も安心。
ひと昔前までは半田そうめんを乾麺にする乾燥工程などは天日干しをしたり、気温などは環境に依存するため、どうしても麺の太さなどにムラが出てくるものでした。
麺の太さがバラバラだと茹でる時間に影響が出て、茹で上がりにもムラができますよね。
しかし、現在は大量生産ができる時代でエアコンで温度管理、大型乾燥機で短時間で乾燥ができます。
また、各工程も機械が関わる部分が多くなっていて、そのおかげで品質が安定するようになりました。
ランキングに入っている製品のメーカーは安心できると思います。
当たりはずれは、売られている場所とメーカー規模で変わる!?
ギフトとしても使えわれる人気の半田そうめんだからこそ、安心できるものを贈りたいですよね。
ギフトとして使う場合は、売れているメーカーが安心です。
先程のランキングは小売店で売れている順位でした。
このランキングに載るという事は、大量生産が可能で、メーカーの強さの表れでもあります。
また、きちんと検品もされており、より品質も安定しています。
昔は家族だけで生産しているメーカーも多くあり、温度管理や塩の配分が上手く行かず、品質は安定していませんでした。その為、当たりはずれがあったそうです。
小売業の現場では安定供給、安定品質を好みます。
実際、スーパーマーケットなどの小売店では販売棚の欠品をすごく嫌います。
欠品による機会損失が売り上げに与える影響の大きさを知っているからです。
なので欠品の少ないの安定供給してくれるメーカー商品を積極的に取り扱います。
また、品質が安定しているメーカーでないとお客からのクレームの原因になります。
どこのお店もクレームが少ないに越したことはないですからね。
半田そうめんを買うお店はちゃんと選びましょう。
大量に販売している小売店にはより品質がいいものが回りやすくなります。
メーカーのお客様は小売店になりますから、大量に買ってくれる大口のお客様には迷惑はかけたくないもの。
大手スーパーマーケットか、ネットでは「半田そうめん」と検索して、上位に出てくるお店は安心して買えるお店だと思います。
半田そうめんのおすすめなお店はありますか?
おすすめの買い方の記事ですが、安心できるお店やおすすめ商品も紹介しています。 下記に貼っておきますね。
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半田そうめんギフトのおすすめの買い方。10年以上買い続けてきた私が教えます。
こんにちは、パパスです。 ギフトとして定番の半田そうめん。食欲がなくなる夏は氷水でキンキンに冷やせばスルスルのどごしで、太めの麺で食べ応えバツグン!冬は暖かいいりこだしのつゆでにゅうめんにして食べると ...
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結局、半田そうめんをうまくするのはあなた次第。
こういう主張をしていますが、半田そうめんを食べた時、各メーカーごとに魅力があったのは事実です。
それは、メーカーの製品ごとに太さはさまざま。なのでゆで時間で美味しさも変わってきます。
白滝製麺の森本さんもコツがいることをつぶやいています。
ゆで時間を計るのってすごく大事なんですね。
半田そうめんをうまくする3つのポイントをまとめてみました。
ココがポイント
- 売れているランキングの商品を選ぶ。>>もう一度ランキングを見る
- 買うお店をちゃんと選ぶ。大手小売店かネットでは「半田そうめん」と検索した上位に出てくるお店。
このブログで紹介しているお店で買えば大丈夫ですよ。 - 商品パッケージの裏面の調理方法は必ず守って調理する。特にゆで時間。
皆さんもこのブログを参考にうまい半田そうめんを作ってみて下さいね。