こんにちは、パパスです。
親として、一番心配なのが子供の熱中症。
子供は体温調整が下手って聞くし、親が気をつけてあげないとなぁ。
地球温暖化の影響なのか、毎年、夏に近づくとこのような悩みを持つようになりましたよね。
そこで、今回は熱中症緊急時の対策ために、ポカリスエットのアイススラリーというものを買ってみました。
お店ではあまり見かけないので、今回は通販のAmazonでケースでたのんでみました。
良い商品なのですが、値段も少々お高いので、買うのをためらう方もいるかと思いますので、安心してもらうために解説しますね。
熱中症予防にはポカリスエットアイススラリーがおすすめです。
いきなりおすすめからはじめましたが、おすすめするには理由があります。
熱中症予防のポイント!深部体温に注目してできているから。
熱中症に関係する深部体温とは?
熱中症は、脱水による深部体温の上昇により、起こりやすくなる症状です。
深部体温は「体の内部(脳や内臓)の温度」のことで、普段、体温計をつかって脇で測る体温は、皮膚温といって深部体温とは異なります。
皮膚温は室温などの影響を受けて低くなりやすいそうです。
深部体温は鼓膜で測ることが多いそうですが、普段の測り方では実は測れていないんですね。
簡単に測れないだけに深部体温の上昇は怖い。
体の発汗作用によって体温の上昇を防いでいますが、
汗をかけないぐらい脱水した状態で、体温よりも気温が高い場所にいると、体温が上がり続けてしまいます。
その結果、以下の症状があらわれる可能性があります。
最悪、死に至る場合もあるので気をつけたいところ( ;´Д`)
- 全身けいれん
- 多臓器不全
- 脳障害の可能性
そうなる前に、汗をかけるぐらい水分と電解質を補給して、内部から体温を下げる必要があります。
熱中症を予防できるポカリスエットアイススラリーの4つの特徴 。
熱中症と深部体温にの関係性を解説してきました。
ポカリスエットアイススラリーには熱中症を予防できる特徴があるので、ご紹介しますね。
特徴1:ペットのポカリスエットと同じ電解質バランス。
汗をかくと、水分と電解質(水に塩分が溶けると電解質になる)で出来ている体液が失われてくるそうです。
そのため、熱中症は汗がかけないぐらいの脱水で起こる症状なので、そうならない為に、失われた水分と電解質を摂取する必要があるんですね。
ポカリスエットアイススラリーになってもペットのポカリスエットの特徴はそのままで、水分と電解質を体液に近い形で吸収ができるそうです。
特徴2:凍らせてアイススラリー状になる。
4時間ぐらい冷凍庫で凍らせるとスラリー状になり、体の芯から冷やす効果が高まり一気にクールダウンできるそうです。
そもそも、アイススラリーとはなに?
大塚製薬ホームページにはこう書いてありました。
個体粒子が液体に分散した流動体の状態で、体内に浸透しやすいため常の氷に比べ冷却効果が高いと言われています。
難しい言い回しですが、簡単にいうと、体内に吸収されやすいフローズンドリンクのようなものですね。
特徴3:ペットのポカリスエット同様に開封前は常温保存可能。
製造段階で賞味期限は9ヶ月の設定になっているので、手元に届く時には若干日にちは経過していますが、長期保存にも適してますね。常備品として家に置いてもいいのではないでしょうか。
特徴4:飲みきりサイズで持ち運びも便利。
容量は100gなので子供にも飲みきれるサイズ感で飲みすぎない分、安心して与えられそうですね。
個人的には500mlのペットボトルだと子供は飲みすぎてしまうので、あたえてもいつも目が離せなくて少し不便に感じていました。
アイススラリーだけに凍らせないと飲めないなの?
大塚製薬に問い合わせてみたところ。凍らせなくても飲めるとのことでした。
ただし、身体を冷やす効果は薄れるそうですよ。そりゃそうですよね。
試しに常温で飲んでみたら僕には少し甘すぎました。
冷やしてない分、甘さって強く感じるんですよね。一つ無駄にしてしまった感じです。
プロも愛用しているポカリスエットアイススラリーは優れもの。
常備している消防署もあるそうです。
消防士さんは長時間火災現場で作業するお仕事なので、急激に体温を下げる場面は確かに多いですよね。
料理で小さな火の前にいても暑いのに、火災の現場の暑さは想像できないです。
そういったことから、プロの方も使っている安心できる製品だということが分かりました。
実際届いた荷物はこんな感じで届きました。さすが通販で人気のAmazon!届くの早すぎ。
きれいな状態で届きました。損傷もなく届いてよかったです!
注文して翌日には届きました。アマゾンプライムのお急ぎ便は早いですね。
みなさんも安心して通販を利用してもらえればうれしいです。
今回ご紹介した熱中症対策の飲み物は『大塚製薬 ポカリスエット アイススラリー 100g』でした。
というわけで、今回は以上となります。
少しでも、熱中症対策の参考になればうれしいです。